電子ピアノ 高く買取

電子ピアノを高く買い取って欲しいとお感じのあなたへ…

 

※本サイトはプロモーションが含まれています

 

ピアノといえばヤマハ・カワイが人気ですが、電子ピアノだとローランド・カシオ・コルグなどをお使いの方も多いですね。値段も機能も色々で、普段は立てて収納できるコンパクトタイプのものから、本格的な木製鍵盤やハンマーを組み込んだものまであります。

 

当サイトでは、普通のピアノを売りたい方には「一括査定サイト」のご利用をおすすめしていますが、電子ピアノの場合は一概にもそうは言えません。

 

買い取って欲しい場合も、ピアノ買取よりもむしろ一般的な楽器買取りをしているお店に売却したほうが喜ばれますし、値段も高くなりやすいです。

 

→おすすめの楽器買取りサイトはこちら

 

理由を簡単にご説明しますね。

 

ピアノと電子ピアノの大きな違いとは?

 

アップライトピアノやグランドピアノは、木の響きを活かした弦楽器です。よく乾燥させた木材を用いたボディーの中に金属の弦が張ってあります。鍵盤を叩くと、内部のハンマーが動作して弦を打ちます。その振動が弦を支えている駒という部品を通って響板という振動板に伝わります。この振動が良質な木材で出来たボディーの中で響き渡り、増幅され、大きな音として聞こえるのがピアノです。

 

こういった構造なので、古い楽器でも性能は劣りません。むしろ木材の乾燥が進んで響きはよくなったりする場合もあります。部品はいつまでも調達可能なので、メンテナンスすれば本来の性能を取り戻しますし、新品のピアノと遜色ない弾き心地です。

 

一方、電子ピアノはこのピアノに出来るだけ似せて作った電子機器です。鍵盤の動きをセンサーが感知して、内部の回路で処理され、アンプやスピーカーを通って音が出る仕組みです。技術的にも日々進歩していますので、鍵盤のタッチは年々リアルになり、音質も実際にピアノからサンプリングした音源を使用したりと、日進月歩の世界です。

 

なので、必然的に古いものほど音質は良くありませんし、電子部品の供給がなくなれば修理もできなくなります。古い電子ピアノを修理するよりも、新しいものを買ったほうがいい場合も多々あるわけです。

 

ピアノ一括買取りよりも楽器買取り店の方がいい理由

 

ピアノ買取業者は、中古ピアノを流通させることに特化した業者です。

 

買い取ったピアノはまず工房にてメンテナンスされます。傷はパテで修復して再塗装しますし、古くなったフェルトは交換したり、弦も磨いたり張り替えたりします。ハンマーファイリングと言って、動きを良くする調整を行ったりと、専門的な作業が多々発生します。そうして生まれ変わったピアノは、店舗によっては自社のお店に並びますし、海外に輸出されて行くこともあります。こうやって商売が成り立っているわけです。

 

もうお気づきかと思いますが、電子ピアノは全く別のルートですよね。修理が必要な場合も、多くの場合は内部の電子部品の交換や外装パーツの交換です。中古販売も多くの場合は国内の中古楽器店の店頭に並びます。ですから、一見似たような楽器ですが、中古ピアノ業者では電子ピアノを流通させる経路が整っていない場合も多いんですね。一方、管楽器や弦楽器やキーボードなども広範囲に扱っている楽器店なら、電子ピアノの取り扱いも得意。高値の買取も期待できます。

 

→おすすめの楽器買取りサイトはこちら
※こちらのサイトなら安心して査定してもらえますのでお勧めですよ。