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アウグスト・フェルスター(ドイツ・レーバウの手工メーカー、5代続く現役)ピアノの買取相場と高く売るコツ

レーバウの工房から5代続く、ベヒシュタイン級の手工ピアノ——これがアウグスト・フェルスターの素性です。1859年からドイツ・ザクセン州で創業家フェルスター家が手づくりを続ける 現役の名門で、ラリー・ファインの格付けではベヒシュタイン級の「すぐ下」に並ぶ高品質演奏ピアノ帯に位置します。国内の中古流通は非常に少なく、公開された買取相場がほとんど表に出ない。だからこそ「価値を知る業者に当たれるかで結果が大きく変わる」ピアノです。まずそこからお伝えします。

アウグスト・フェルスターの買取相場の考え方
約95万円〜121万円 (観測できた国内点はグランドの新古品店頭価格が中心で、買取そのものの公開点は乏しいため要査定。実勢は型番・年式・状態で大きく変わります)

中古売値4点を係数0.5で買取換算・2026-06時点。楽器として使える状態での目安です。修理で生き返らないほど傷んだ個体は値が付かないこともあります。

アウグスト・フェルスター(August Förster)は、1859年4月1日にフリードリヒ・アウグスト・フェルスターがドイツ・ザクセン州のレーバウ(Löbau)で創業したピアノメーカーです。創業者はもともと指物師(家具職人)として修業し、楽器づくりを学んで独立した人物。建物の3階の小さな工房で、最初のピアノを独力で組み上げた ところから始まりました。1862年にヤーン通りに建てた工場は、いまも使われています。

フェルスターが多くのメーカーと違うのは、創業家フェルスター家による手づくりが、5代にわたっていまも続いている ことです。職人は約40名。多くの工程を手作業で行い、年産はグランドが約120台、アップライトが約150台ほどの少量生産です。現行ラインはアップライトが116・125・134、グランドが170・190・215・275(数字は高さ・奥行きの目安)。大量生産に流れず、手仕事の品質を守り続けている——ここがフェルスターの芯にあります。

ベヒシュタイン級の「すぐ下」に並ぶという評価

フェルスターの位置づけを語るうえで、よく引かれる評価があります。ピアノ選びの定番書、ラリー・ファインの『ピアノ・ブック』では、独製の本家フェルスターを C.ベヒシュタイン・グロトリアン・ベーゼンドルファーの「すぐ下」 の高品質演奏ピアノ帯に位置づけ、その低音域を高く評価しています。実際、フェルスターの音は「暗く、深く、それでいて明瞭」な低音が持ち味と評され、明瞭さを重視した音作りでモーツァルトからプロコフィエフまで幅広く合うとされます。ドイツ最高峰級のベヒシュタイングロトリアンと並べて語られる存在だ、という点をまず押さえておきたいところです。

中身も手堅く作られています。響板はアルプス産のマウンテンスプルース(単板)で、響板の外側にカウンターブリッジを設けて質量を加える独自の設計とされます。アクションとハンマーは老舗レンナー(Renner)社のもので、レスポンスが良く、出荷時に精密な調整がなされる。リム(外枠)とピンブロックはビーチ(ブナ)の積層、駒はハードロックメープル——と、各部に選んだ材と手仕事が、この価格帯を支えています。グランドにはソステヌートペダルも標準で付きます。

あなたのアウグスト・フェルスターは、どれくらいで売れる?

結論から言うと、フェルスターは高い評価を受ける手工メーカーとして、基本はしっかり値が付く側です。ただし国内の中古流通は非常に少なく、買取そのものの公開データはほとんど表に出てきません。今回の調査で確認できたのは、専門店(ピアノクリニックヨコヤマ)の新古品グランドの店頭価格で、125G(2013年製)が¥190万、別の125Gが¥241.5万、121cm相当が¥220万、116cm相当が¥210万という帯(いずれも税別)。これは整備・保証・店舗マージンの乗った売値で、業者の買取額そのものではありません。鍵盤やペダルが壊れていたり、内部に腐食・カビ・水害があれば買取が付かないこともありますが、そうでなければフェルスターはしっかり評価される希少な手工ピアノです。買取額を左右するのは主に次のポイントです。

国内でタマ数が少ないぶん、価値を理解し海外輸出や専門家へのリユースルートを持つ業者かどうかで、査定額が大きく変わります。「古い外国のピアノ」とまとめて見られないよう、ベヒシュタイン級に並ぶ手工メーカーだと分かる業者に当てることが最重要です。

少しでも高く売るコツ

注意:ネット査定額が当日に減額されたり、出張・運搬費が後から請求される例もあります。高額帯のピアノほど差が大きく出るので、複数社の一括査定で相場観を持っておくと、当日のトラブルを避けられます。グランドの搬出が不安なら二階のピアノの搬出と費用もあわせてどうぞ。

公開相場がない分だけ、業者選びが全てになる

フェルスターは、そもそも買取の公開データが表に出てこないブランドです。それはタマ数が少なく国内では動きにくいからで、裏を返せば価値を知っている業者がいるかどうかで、査定額がまるで変わる。ベヒシュタイン級に並ぶ手工名門だという事実を理解し、専門家向けのリユースや海外輸出ルートを持つ業者に当たれるか——これが全てです。そのためにも、複数の業者に同時に見てもらえる一括査定を活用してください。お住まいの地域で、あなたのフェルスターをいちばん高く評価する業者がすぐに分かります。審査を通った信頼できる業者だけが対象で、利用は無料。気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクより確認してみてください。

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フェルスターを一番高く買う業者が、無料査定ですぐ分かります。

アウグスト・フェルスターの素性:ドイツ・ザクセン州レーバウの手工ピアノメーカー(August Förster GmbH)。創業家5代続く家族経営で職人約40名、年産グランド約120台・アップライト約150台の少量生産。現行型番はアップライト116/125/134、グランド170/190/215/275。ラリー・ファインの『ピアノ・ブック』ではC.ベヒシュタイン・グロトリアン・ベーゼンドルファーの「すぐ下」の高品質帯に位置づけ。アクション・ハンマーはレンナー社製、響板はアルプス産スプルース単板。銘板の August Förster 表記で独製本家かを確認、製造番号で年式が特定できる。国内中古はタマ数が少なく買取の公開点は乏しい——正確な額は一括査定で要確認。

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