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エラールのピアノ買取相場と高く売るコツ

「フランスの古いピアノなんて、売れるの?」と不安になっていませんか。じつはエラールは、フランスを代表する歴史的名門のひとつ。すでに製造を終えていて、国内に出るのは古い個体ばかりの希少ブランドです。なかには寄木細工や彫刻をほどこした装飾ケースの個体があって、楽器でありながら「美術品」としての価値も帯びる という、ほかにはない二面性を持ちます。装飾や修復の有無で評価が数倍に開くため「相場いくら」と言い切れる市場ができておらず、価値を知る業者に当たれるかで結果が大きく変わる ピアノです。まずはそこを正直にお伝えします。

エラールってどんなピアノ?

エラール(Erard/Érard)は、1780年にセバスティアン・エラールがパリで創業したフランスの老舗ピアノメーカーです。最大の功績は ダブルエスケープメント(連打アクション)の発明。鍵を戻しきる前でも同じ音を素早く連打できるこの機構は、近代グランドピアノのアクションの原型として今日ほぼ全メーカーに受け継がれています。ハイドン・ベートーヴェン・リスト・ショパン・ラヴェルといった歴史的な作曲家たちもエラールを愛用しました。

売るうえで知っておきたいのは、エラールが すでにピアノの製造を終えている という点です。独立ブランドとしての歩みは20世紀後半に終わり、以後エラール名のピアノは新しく作られていません。国内に出てくるのはすべて古い個体(多くが19世紀末〜20世紀前半)です。そしてなかには、寄木細工や彫刻をほどこした装飾ケースの一台が存在します。音楽史を変えたアクションの発明者の作と、職人の手による美術的な工芸品——その両面の価値が同時に評価される、他のブランドにはない個体です。

エラールの買取相場の考え方(同レベルの他社からの参考)

ヤマハ比: 格上(相場はヤマハ上位機を上回ります)

エラールはピアノとして製造終了済みで、国内に出るのは古い個体だけ。装飾や修復の有無で価格が数倍に振れるため、エラール固有の確かな買取点は取れていません。そこで、同じフランス三大名器で生産終了・中古のみ流通 という事情がそっくりな、実データのあるプレイエルが見当の目安になります。

  • プレイエル 同じフランス三大名器でショパン時代の歴史的名門。生産終了・中古のみ流通という事情も同じで、実データを持つ同格ブランド約69万円〜108万円

あくまで同格ブランドの参考値です。エラールは三大名器の筆頭という格と歴史的価値の高さから、プレイエル以上に振れる余地もあります。最終的な額は型番・製造年・装飾・修復履歴・状態で大きく変わるため、一括査定での要確認になります。

あなたのエラールは、どれくらいで売れる?

結論から言うと、エラールは歴史的な格を持つブランドで、価値を分かる業者ならしっかり拾ってくれる側です。ただ、すでに製造を終えていて国内に出るのは古い個体だけ。装飾の豪華さや全面オーバーホールの有無で、店頭の販売価格が数倍に開くほど個体差が大きいのが実情です。実際に確認できた国内の中古「販売」価格も、1921年製アップライトのフルオーバーホール品で約154万円、ローズウッドの183cm級グランド(約120年前)で385万円級、装飾の凝ったアンティークグランドでは500万円前後の案内まで、本当に幅広い。だからこそ 「だいたいいくら」と言い切れる相場がそもそも無い ブランドで、上の同格ブランドの参考値を手がかりに、一括査定で確かめるのが前提になります。買取額を左右するのは、主に次のポイントです。

楽器として再生できないほど傷んでいる場合(響板やフレームの大きな割れ、火災・水害、内部の腐食・害虫の被害など)は、買取がつかず有料の引き取りになることがあります。ただ、エラールほどの作り手なら「直してでも残したい」と考える業者やコレクターがいるぶん、一般のピアノなら処分になりそうな状態でも評価される余地が十分あります。自己判断で手放してしまわず、まず価値の分かる業者に査定に出すのが得策です。

注意:ネット査定額が当日に減額されたり、出張・運搬費が後から請求される例もあります。希少な歴史的アンティークピアノほど業者間の評価差が大きいので、複数社の一括査定で相場観を持っておくと、当日のトラブルを避けられます。グランドの搬出が不安なら二階のピアノの搬出と費用もあわせてどうぞ。

楽器と美術品の両面を、正当に評価してもらうには

エラールのような一台は、ヨーロッパの歴史的ピアノを正当に評価し、修復・コレクション・海外ルートを持つ業者かどうかで、買取価格が数十万円〜数百万円単位で変わります。「古い外国のピアノ」としか見ない業者に当たると、ダブルエスケープメントの発明者という音楽史の格も、職人の手による美術的価値も、どちらも見落とされてしまいます。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。お住まいの地域で、あなたのエラールを一番高く評価してくれる業者が分かります。複数社へ同時に依頼でき、連絡はメールで受け取れます。気に入らなければキャンセルも自由です。まずは下記から確認してみてください。

高値の買取りを実現する3ステップ:① 簡単なフォームでサクッと一括査定を申し込む ② 各社のメール返信をみてじっくり検討 ③ 気に入った業者に連絡して査定依頼。このサイトなら安心して使えて、査定の対応も大満足。 おすすめの一括査定サイトはこちら!

エラールを一番高く評価する業者が、無料査定ですぐ分かります。

エラールの素性:エラール(Erard/Érard)は、セバスティアン・エラールがパリで創業したフランスの老舗ピアノメーカー。最大の功績はダブルエスケープメント(連打)アクション——鍵を戻しきる前でも同じ音を素早く連打できる機構で、これが近代グランドピアノのアクションの原型として今日ほぼ全メーカーに受け継がれている。ハイドン・ベートーヴェン・リスト・ショパン・ラヴェルらに愛用され、プレイエル・ガヴォーと並ぶフランスの代表的ブランドに数えられる作り手。古い個体は平行弦(ストレート弦)を採り、各音域が混ざらない澄んだ音色とチェンバロ由来の色彩感を残す。寄木細工や彫刻をほどこした装飾ケースの個体は、楽器であると同時に美術品としての価値を帯びる。のちにガヴォー・プレイエルと統合されて独立ブランドとしては製造を終え、以後エラール名のピアノは新規製造されていない。国内中古に出るのは古い個体が中心で、装飾ケースの美術的価値や修復の有無で価格が大きく振れ、正確な額は一括査定で要確認(出典:Wikipedia(EN) Sébastien Érard、worldpianonews.com 連打機構200周年、piano-kakaku.com、ピアノプラザ群馬、民音音楽博物館 収蔵品解説)。

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