ピアノのメーカーがわからない——それでも買取は頼める?
譲り受けたピアノ、実家にあった古いピアノ。いざ売ろうと思っても、メーカーも型番もわからない——「これじゃ査定なんて頼めないですよね?」とあきらめる前に、知っておいてほしいことがあります。
- メーカー名・機種名・製造番号は、ピアノの決まった位置に刻印・ロゴで残っている。どこを見るかさえ分かれば、たいてい自分で確認できる
- 聞いたことのない名前でも、中身は国産という一台は珍しくない。無名そうに見えて、しっかり買取対象になることが多い
- どうしても特定できなくても、写真を撮って査定に出せば業者が判別してくれる。自分で確定させる必要はない
メーカー名と型番は、どこを見ればわかる?
ピアノには、メーカー名と機種名・製造番号が必ずどこかに記されています。アップライトなら、次の順で見ていくとたいてい見つかります。
- メーカー名 … 鍵盤の上、譜面台まわりや鍵盤蓋の内側にロゴが入っていることが多い。前板(鍵盤の上の板)の中央にも入っている
- 機種名・製造番号 … 屋根(いちばん上の蓋)を開けると、金色の鉄骨フレームに数字やアルファベットの刻印がある。これが型番と製造番号
- それでも無ければ … 背面の上部や、ペダルまわり、本体側面のシールも確認する。古い個体はシールが剥がれていることもある
グランドピアノなら、大屋根を開けた内部の鉄骨フレームや、鍵盤の手前の部分に記されていることが多いです。製造番号は年式を知る手がかりにもなるので、メーカー名とあわせて控えておくと、査定がぐっと早く進みます。
聞いたことのないメーカーでも、売れるの?
調べてみたら、検索しても情報がほとんど出てこない名前だった——これもよくあることです。でも、知名度が低いこと=価値がない、ではありません。
日本にはかつて、大手の工場で本体を作り、販売店ごとに違う名前を付けて売られたピアノが数多くありました。名前は無名でも、中身は国産のしっかりした作りという一台が珍しくないのです。輸入ブランドのような名前でも、実は国内で作られていたケースもあります。だからこそ、その素性を分かる業者に当たれるかどうかで評価が大きく変わります。聞き慣れない名前のピアノについては国産その他のメーカーのピアノ買取に、メーカーごとの傾向をまとめています。
どうしても見つからないときは、どうする?
探しても刻印が読めない、フレームの奥でうまく見えない——そんなときも、無理に自分で特定する必要はありません。次の写真を撮って査定に出せば、業者が現物の特徴から判別してくれます。
- 鍵盤が戻らない・ペダルが効かないなど、明らかな故障がある
- 内部に広範囲のカビ・サビ、虫食いがある
- 火災や水害にあっている
上のような状態でなければ、メーカーが特定できていなくても買取の見込みは十分あります。全体・ロゴまわり・屋根を開けた内部フレーム・脚やペダルの4方向くらいを撮っておけば、たいていの業者はそれだけで見当を付けてくれます。分からないことを理由に、売れるピアノを処分に回してしまうのがいちばんもったいないのです。
メーカーがわからないまま、処分してしまう前に
メーカーや型番がわからないピアノは、「どうせ無名で値も付かない」と思い込んで、そのまま処分に出されがちです。でも、無名に見える一台ほど、素性を分かる業者とそうでない業者とで評価が大きく分かれます。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。分かる範囲の情報と写真だけで、無料で複数の専門業者にまとめて見てもらえるので、あなたのピアノの素性を正しく評価してくれる先が見つかります。あらかじめ審査を通った信頼できる業者だけに絞られていて、連絡はメールでもらえるので、しつこい電話のやり取りも要りません。気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクから、名前のわからないその一台にいくら付くのか確かめてみてくださいね。
