ヤマハG3(旧世代186cmグランド)の買取相場とC3との違い
ヤマハG3は、現行C3の前身にあたる旧世代グランドピアノ(奥行き186cm前後)。「G3 買取価格はいくら?」「G3とC3は何が違う?」と調べている方に向けて、実例ベースの相場と正直な見方をお伝えします。同じサイズでも G3はCシリーズ以前の旧型で、相場はC3より低め です。まずは実例から。
買取実例6点・2019-09時点。楽器として使える状態での目安です。修理で生き返らないほど傷んだ個体は値が付かないこともあります。
- G3A 6件の実例は 11万〜37万円台 に分布。中心は 17〜33万円あたり
- 同じG3Aでも 2本ペダル(旧型)は低め、3本ペダルは高め の傾向
- Gシリーズ旧型のため、 現行C3より相場は下 。C3(8〜110万円)と比べると旧型の位置づけ
G3とC3、何が違う?
G3を調べているとよく出てくる疑問が「G3とC3は何が違うの?」です。ひと言でいうと、G3はC3の前身にあたる旧世代モデルです。ヤマハは1950〜60年代に「Gシリーズ」としてグランドピアノを製造していました。その後1964年ごろ生産を終了し、設計を大きく見直した「Cシリーズ」(C3ほか)に引き継がれました。
奥行きはどちらも186cm前後で、ピアノ教室や一般家庭の「ちょうどいいサイズのグランド」として同じ位置づけです。ただし、G3は設計が古いぶん相場は低め になります。C3は1960年代後半から現在まで長く使われ、中古流通量が多い人気モデル。相場も8万〜110万円と幅広いのに対し、G3は旧型のため上限はそれより低くなります。持っているピアノが「G3」か「C3」か、型番をよく確かめてから査定に出しましょう。
G3の世代と見分け方(G3A・G3E・G3B)
Gシリーズも世代ごとに末尾の記号が変わります。主なのは G3A(1954〜1962年4月製)です。同じG3Aの中でも、ペダルの本数で世代が分かれています。2本ペダルが旧型・3本ペダルが新型で、3本ペダルのほうが評価は高めです。査定を依頼するときは、ペダルの本数を伝えると業者が年式を絞りやすくなります。
- 型番と製造番号(シリアル)を確認する … G3A/G3E など末尾アルファベットで世代が変わります。グランドは大屋根内部のフレーム、または鍵盤右奥に刻印されています
- ペダルの本数を確認する … 同じG3Aでも2本ペダル(旧型)と3本ペダル(新型)があり、3本ペダルが高値になる傾向です
- 状態・調律歴を添える … 弦・ハンマーの状態や、調律を最近受けているかどうかが査定に影響します
- 搬出経路(階段・設置階・クレーンの要否)を正確に伝える … グランドは搬出費の影響が大きく、条件が明確だと当日の減額トラブルを避けられます
- 複数社に当てる … 旧型グランドは業者ごとの得意・不得意で金額に差が出やすい。1社で決めるのはもったいないことが多いです
年式・状態別の買取相場の目安
| 状態/型番の例 | 買取目安 |
|---|---|
| G3A・状態良好・3本ペダル | 約22万〜37万円 |
| G3A・普通状態・3本ペダル | 約17万〜22万円 |
| G3A・2本ペダル・旧型 | 約11万〜16万円 |
| 傷み大・要修理 | 数万円〜(査定で要確認) |
※ 数値は2019年9月時点の買取実例ベースの目安です。G3は旧型グランドのため年式による変動幅はC3ほど大きくありませんが、ペダル本数・状態・搬出条件で変わります。最終的な額は業者の査定で確定します。
G3・G3E 買取価格まとめ
ヤマハG3(Gシリーズ)は1950〜60年代の旧世代グランドで、現行C3の前身です。奥行きは同じ186cm前後でも、G3の相場はC3より低め で、G3A 6件の実例は11〜37万円台に分布しています。状態の良い3本ペダル機なら20〜37万円台の可能性があります。C3を基準に「旧型だから値がつかない」と思われがちですが、旧型グランドを得意とする業者に当たれば意外な高値になることもあります。
G3を、いちばん高く売るには
G3のような旧型グランドは、扱いが得意な業者とそうでない業者で買取価格にかなりの差が出ます。「古いから安い」と決めてしまった業者ではなく、旧型グランドのリストアや海外流通ルートを持つ業者に当たれば、数万円単位で変わることも珍しくありません。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。お住まいの地域で、あなたのG3を一番高く評価してくれる業者がすぐに分かりますよ。申込みはネットで数分、連絡はメールでもらえますのでしつこい勧誘の心配もありません。利用は無料で、審査を通った信頼できる業者に絞られています。気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクより今すぐ確認してみてくださいね。
