ヤマハM系(M1A・M2B・M2C・M2H)の買取相場と高く売るコツ
ヤマハM系(M1A・M2B・M2C・M2H)は、全高107cm前後のコンパクトな小型アップライト。子供部屋や書斎など省スペースに本物のアコースティックピアノを置きたい練習用ニーズに応えた機種です。小型のぶん相場は定番機 U1 より控えめですが、楽器として動く状態なら買取は付く側です。まずは相場の目安からお伝えします。
買取実例11点・2025-10時点。楽器として使える状態での目安です。修理で生き返らないほど傷んだ個体は値が付かないこともあります。
- 全高 107cm前後の小型(コンパクト)機。アコースティックピアノとしては最も小さい部類で、子供部屋・書斎など省スペース向けの練習機
- 買取実例は状態良好の個体でおおむね 1万〜5万円。最高位は M2H で ¥45,000〜¥50,000、M2C ¥25,000 前後、M1A・M2B ¥10,000〜¥20,000 が中心
- 状態が悪い・著しく傷んだ個体は ¥0(引き取り) になることもある。定番機 U1(おおむね3万〜13万円)より控えめな相場
ヤマハM系ってどんなピアノ?
ヤマハMシリーズは、アップライトの中でも 全高107cm前後 に絞ったコンパクト機です。脚なしのすっきりした意匠で、アコースティックピアノとしては最も小さい部類。M1A(1965〜1974年製)から始まり、M2B・M2C(1965〜1969年)、M2H(1969〜1972年)、M5J などへ展開しました。当時の定価は M1A が18万円、M2B・M2C が22.5万円、M2H が23.2万円(いずれも当時の価格)です。
コンパクトながら、天屋根をグランドピアノのように開いて響きを調整できる機構を備えています。小型ゆえに低音の迫力は上位機に及びませんが、フォルテッシモからピアニッシモまでタッチで弾き分ける練習はできる。製造から50年以上が経った今も、整備次第で実用に戻ることが多いのがヤマハの強みです。M2H はチッペンデール(四方転び猫脚)などアンティーク調のデザインモデルが存在し、見た目の需要からやや高値が付くケースもあります。
型番別の買取相場の目安
| 状態/型番の例 | 買取目安 |
|---|---|
| M2H(1969〜1972年製・状態良好) | 約2万〜5万円 |
| M2C(1965〜1969年製) | 約2万〜2.5万円 |
| M1A・M2B(1965〜1974年製・標準的な状態) | 約1万〜2万円 |
| 状態が悪い・著しく傷んだ個体 | ¥0(引き取り)になることも |
※ 数値は買取実例ベースの目安。楽器として使える状態なら1万〜5万円台が中心ですが、内部の腐食・カビ・著しい不具合があると値が付かず引き取り扱いになることもあります。最終的な額は型番・年式・状態で要査定です。
あなたのM系ピアノ、査定で差が出るポイント
Mシリーズのような小型の練習機でも、状態の差と業者ごとの評価の違いで、実際に手元に残る額がかなり変わります。査定前に押さえておくべきポイントをまとめました。
- 型番と製造番号を伝える … M1A/M2B/M2C/M2H などの型番と製造番号(シリアル)を添えると年式が特定でき、査定が正確になります。製造番号はアップライトなら天屋根を開けた内部フレーム、または鍵盤蓋まわりの刻印で確認できます
- 「107cmの小型機」だと正確に伝える … 標準機 U1(121cm)などと混同されないよう、小型機であることと型番を明示すると査定がスムーズです
- 状態・整備・調律の履歴を添える … 鍵盤やペダルの動き、弦・ハンマーの状態が査定に直接影響します。定期調律の証明書があれば添えると有利です
- 搬出経路を正確に伝える … 階段・エレベーターなしの状況は搬出費に影響します。正確に伝えると当日の減額リスクを減らせます
- 1社で決めない … 小型機は1社だと低く見られがちです。複数社に当てると数千円〜数万円の差が出ることがあります
ヤマハM系を、いちばん高く売るには
Mシリーズのような小型の練習機は、額そのものが大きくないぶん、業者ごとの見立ての差がそのまま手取りに出ます。「小型だから一律安い」と見積もる業者に当たると、本来付くはずの値も付かずに買い叩かれてしまうことも。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。お住いの地域で、あなたのM系ピアノを一番高く評価してくれる業者がすぐに分かりますよ。申込みはネットで数分、連絡はメールでもらえるのでしつこい勧誘の心配もなく、審査を通った信頼できる業者だけに絞られています。もちろん利用は無料。金額を見て気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクより今すぐ確認してみてくださいね。
