アトラス(アトラスピアノ製造)ピアノの買取相場と高く売るコツ
「廃業したメーカーだから、もう値段なんてつかないだろう」——アトラスを前に、そう思っていませんか。結論から言うと、値は付きます。アトラスは1960〜70年代にヤマハ・カワイに次ぐ第三勢力だった、れっきとした本格国産ピアノ。型番と状態しだいで、いまもちゃんと買い手がつきます。
ヤフオク1件から買取額に換算 / 中古の販売価格4件から買取額に換算・2026年6月時点。楽器として使える状態での目安です。修理で生き返らないほど傷んだ個体は値が付かないこともあります。
- この額は ヤフオク落札と中古売値からの買取換算です。確かな買取実例が少ないブランドなので、幅は広めに見てください
- 整備済みの中古「販売」価格は23万〜49万円台と高めに出ますが、それは整備・保証込みの店頭価格で 買取額とは別物
| 状態/型番の例 | 買取目安 |
|---|---|
| 新しめ・上位機(NA706・NA806・アグラフ機 等) | 10〜15万円 |
| 標準的なアップライト(NA100・NA300・A20 等) | 3〜8万円 |
| 年式の古い並品 | 数万円〜 |
| 著しい不具合あり・搬出困難 | 0円〜有料引取 |
※ 正確な額は型番・年式・状態で要査定です。
なぜ廃業メーカーなのに、値がつくの?
浜松のアトラスピアノ製造は、1961年に 日本で最初のピアノJIS工場 の認可を受けた先駆者です。1960〜70年代はヤマハ・カワイに次ぐ生産台数で、工場は 国立音楽大学の指定工場。上位機には低音部のアグラフ、象牙鍵盤、ドイツ・レンナー製ハンマーといった高級部材まで使われています。1986年に製造を終えたのは事実ですが、「廃業したから一律で安い」とはならない のはこのためです。整音すればよく鳴る明るい響きで、いまも探している業者・愛好家がいます。
少しでも高く売るコツ
- 型番と製造番号を伝える … 本体上部のふたを開けた内部の金属フレームの刻印で確認できます。NA/A/AG の頭文字だけでも系統が伝わります
- アグラフ・象牙鍵盤・海外部材があれば必ず添える … 上位機の証なので、査定額に直結します
- 別注名のピアノでも「中身はアトラス」と伝える … マイスター・ノーベル・スタンダード・ブラザーなどは設計も部材も共通です。無名ブランド扱いで安く見られるのを防げます
アトラスを、いちばん高く売るには
アトラスのような、今は廃業したけれど中身のしっかりした国産ピアノは、その価値を分かる業者とそうでない業者とで、買取価格が大きく変わります。アグラフや海外部材、国立音大指定工場の品質を評価できない業者に当たると、本来の値段が付かず、安く買い叩かれてしまうことも。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。お住いの地域で、あなたのアトラスを一番高く買ってくれる業者がすぐに分かりますよ。「しつこい電話が来そう…」と心配な方もいるかもしれませんが、連絡はメールでもらえますし、申込みもネットで数分。審査を通った信頼できる業者だけに絞られていて、利用はもちろん無料です。気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクより今すぐ確認してみてくださいね。
