ガーシュイン(バロックが販売した国産)ピアノの買取相場と高く売るコツ
「聞いたことのないメーカーだから、値が付かないかも」——ガーシュインを持っている方から、そういう声をよく聞きます。正直に言えば、知名度が低くオークションでは安値も多いブランドです。でも「一律で安い」とも断言できない。凝った作りの上位機や状態の良い個体は、価値の分かる業者に当てれば話が変わることもあります。
- 株式会社バロックが販売 した国産ブランド。製造は大岡楽器→東日本ピアノ製造→バロックと移った
- 知名度は低め。ヤフオク落札は数千円台が中心と安値も多く、有名メーカーでないという理由で値が付きにくいことも
- 一方で レンナー製ハンマー やカリン化粧板、国産初のテンション・レギュレーター など凝った上位機もあり、状態しだいで評価は分かれる
ヤマハ比: 格下(同クラスのヤマハの相場が上限の目安。実勢はそれ以下)
ガーシュイン自体の確かな買取価格点は取れていませんが、近い同レベルの他社の実勢が見当の目安になります。
あくまで同格ブランドの参考値です。ガーシュインは知名度が低くオークションでは安値も多いので、実際にはこの参考値の下のほうになりやすい一方、レンナー製ハンマーの上位機や状態の良い個体は拾われ得ます。固有の確かな相場点は無いため、最終的な額は一括査定での要確認になります。
ガーシュインってどんなピアノ?(バロックが販売した国産ブランド)
ガーシュイン(GERSHWIN)は、株式会社バロックが販売 していた国産ピアノです。製造は大岡楽器製作所に始まり、東日本ピアノ製造 が受け持った時期を経て、最後はバロックが担当しました。名前が作曲家のジョージ・ガーシュウィンと同じなので、査定の際は「バロックのガーシュインピアノ」と伝えると確実です。
知名度は低いですが、作りには職人のこだわりが随所に見えます。機種によってはペダルの重さを調整できたり、ハンマーにドイツ・レンナー社製 を採用したり、化粧板にカリンを使ったモデルもあります。グランドには 国産初とされるテンション・レギュレーター装置 を搭載するなど、技術的な意欲があったメーカーでもありました。「聞いたことがない」という印象と、作りの実態は必ずしも一致しません。
正直な相場の実態
ガーシュインは「ガーシュイン」名義での確かな中古販売価格点がつかみにくいブランドです。ヤフオクの落札は数千円台が中心で安値も多く、相場は一概に言えません。だからこそ、業者ごとの評価のばらつきが大きくなりがちです。複数社の見積もりを並べて初めて、あなたの一台に値が付くのか・いくらなのかが見えてきます。
レンナー製ハンマーやカリン化粧板を使った上位機、調律・整備がされていて型番がはっきりしている個体は、素性を評価できる業者に拾われやすい傾向です。「有名じゃないから」と一律で安く見られるとは限らないので、自己判断で処分せず、まず査定に出すのが得策です。
少しでも高く売るコツ
- 型番と製造番号を伝える … G1000 などの型番と、アップライトなら本体上部のふたを開けた内部の金属フレームの刻印の製造番号を添えると正確です
- 「バロックのガーシュイン」だと伝える … 作曲家と同名で紛らわしいので、ブランド名であることと販売元を伝える
- 上位機の仕様を添える … レンナー製ハンマー、カリン化粧板、グランドのテンション・レギュレーターなど、凝った仕様は評価材料になります
ガーシュインを、いちばん高く売るには
ガーシュインのような、知名度が低く相場の読みにくい国産ブランドのピアノは、その価値を分かる業者とそうでない業者とで、買取価格が大きく変わります。レンナー製ハンマーやテンション・レギュレーターといった凝った作りを評価できない業者に当たると、本来の値段が付かず、処分扱いで安く買い叩かれてしまうことも。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。お住いの地域で、あなたのガーシュインを一番高く買ってくれる業者がすぐに分かりますよ。「しつこい電話が来そう…」と心配な方もいるかもしれませんが、連絡はメールでもらえますし、申込みもネットで数分。審査を通った信頼できる業者だけに絞られていて、利用はもちろん無料です。気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクより今すぐ確認してみてくださいね。
