ボストン(スタインウェイ設計)ピアノの買取相場と高く売るコツ
「カワイ製だから国産扱いで安いのでは?」と侮るなかれ。ボストンは スタインウェイが設計 した第2ブランドで、製造をカワイが担う本格派。中古市場の需要が高く、型番と状態しだいで高水準の買取が期待できます。
業者の買取実例9件・2025年10月時点。楽器として使える状態での目安です。修理で生き返らないほど傷んだ個体は値が付かないこともあります。
- スタインウェイ設計・カワイ製造の中価格帯ブランド。スタインウェイの設計思想・特許を継承した「スタインウェイの音」を持つ国産ピアノ
- 中古市場の需要が高く、他の国産マイナーより明確に高い買取水準。アップライトでも数十万円、グランドは百万円前後の実例
- 型番の頭で系統が分かる(GP系=グランド/UP系=アップライト)。新しめ・上位機(PEII 仕様)ほど査定が伸びやすい
| 状態/型番の例 | 買取目安 |
|---|---|
| アップライト 標準(UP-118E・UP-125E・UP-118Ⅱ 等) | 16万〜30万円 |
| アップライト 上位・新しめ(UP-126E PE・UP-132E PE 等) | 35万〜42万円 |
| グランド 標準〜上位(GP-156・GP-178・GP-193 等) | 90万〜120万円 |
| グランド 新しめ・最上位(GP-178 PEⅡ 等) | 130万〜140万円 |
※ 数値は業者公表の買取実例です(中古「販売」価格ではありません)。新品時のメーカー小売は UP-126E PE で約187万円。上の額は楽器として使える状態での目安で、年式・状態・仕様で上下し、ひどく傷んでいれば値が付かないこともあります。
「カワイ製だから安い」は完全な誤解
ボストン(Boston)は、世界最高峰のピアノメーカー スタインウェイ・アンド・サンズ の第2ブランドです。1992年に中価格帯モデルとして登場し、スタインウェイ本社が自社の設計思想や特許を活かして立ち上げたブランドです。設計はスタインウェイ、製造は量産設備を持つ 河合楽器(カワイ) が担う——この組み合わせが「カワイ製だから安い国産ピアノでしょ」という誤解を生みます。でも実態はまったく逆です。
音色は 「余韻が長く伸びの良い音」「予想を超える豊かな音量感」 と評され、中価格帯ながらスタインウェイ系の演奏感を持つと紹介されます。だからこそ中古市場でも需要が根強く、他の国産マイナーブランドと同列に語られると本来の値段がつきません。「スタインウェイ設計・カワイ製造」という出自を正しく伝えることが、高く売るための最初の一手です。
グランドか、アップライトか。仕様で大きく変わる
少しでも高く売るコツ
- 型番と製造番号を伝える … アップライトなら本体上部のふたを開けた内部の金属フレームの刻印で確認できます。GP/UP の頭文字と PE/PEII 仕様まで添えると正確です
- 「スタインウェイ設計」を一言添える … カワイ製=国産と一括りに安く見られないよう、スタインウェイの第2ブランドである点を伝える
- 年式・調律やメンテの履歴を添える … 査定がスムーズに
ボストンを、いちばん高く売るには
ボストンは「スタインウェイ設計・カワイ製造」という出自を正しく評価できる業者とそうでない業者とで、買取価格が大きく変わります。単なる国産中価格帯として見られると、本来の値段が付かず安く買い叩かれてしまうことも。そこでおすすめなのが、ピアノの一括査定を利用すること。お住いの地域で、あなたのボストンを一番高く買ってくれる業者がすぐに分かりますよ。「しつこい電話が来そう…」と心配な方もいるかもしれませんが、連絡はメールでもらえますし、申込みもネットで数分。審査を通った信頼できる業者だけに絞られていて、利用はもちろん無料です。気に入らなければキャンセルも自由ですから、まずは下記リンクより今すぐ確認してみてくださいね。
